ピラティスの資格取得なら「BESJ」Body Element System Japan

イタリア研修が開催されました!

2017/07/01

こんにちは。
BESJ事務局 郷沢です。

6月23日・24日・25日に イタリア フィレンツェのBodyCodeSystem本部主催の
トレーナー研修に参加してきました。

マスターストレッチやボディキーの開発者であり、BodyCodeSystemの創設者ピノ ・カルボーネ氏に直接教わることができた貴重な機会となりました。

まず、芝生の上で呼吸のセミナーから始まり 姿勢改善 ARPDの講義を受講。

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様々な不調の原因となる、呼吸が浅いことでの自律神経の乱れや血流の悪さ。
また姿勢維持に必要な筋肉とほぼ同等とされる呼吸筋が弱いことで起こる、筋力低下・姿勢不良など。

幅広いクライアントを持つピノ氏だからこそ生まれた現代社会における身体の症状に適した、呼吸法、イメージキューイングを学びました。

そしてARPDでは座る時間が長いデスクワークの方に特におすすめの
臀筋リリースからスタート。
肩こりや腰痛の原因ともなる臀筋の力みをリリースするアプローチを深めていきました。

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マスターストレッチ とバンジートーンでは、
足底をより使いやすくした上でトレーニングができるよう進化したウォーミングアップムーブメントを実践。

またバンジートーンではパソコン作業やスマホの操作から起こる
腕のねじれを改善させたり、体幹と腕との連動を作るトレーニングを行っていきました。

ボディキーはピノ氏の開発したツールの中でもコントロール力・集中力・バランス感覚・筋力など多くの要素が必要なツールです。多くの要素が取り入れられているものは、難しい反面効果も抜群。一つ一つのムーブメントを噛み砕いて行って行くことで意図を明確にし、より効果的なアプローチ方法を学んでいきました。

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トレーニングの意味や持つ力、またどのようにしてクライアントさんに集中してトレーニングを行なっていただくか、イメージの仕方や質を上げる方法、アシストの仕方、その場の環境づくりなど今もなおクライアントに向き合い、トレーニングを続けるピノ氏ならではのトレーナーの心得をたくさん学ぶことができました。

ピノ氏の開発されたツールにはそれらの要素が盛り込まれており、単なるエクササイズではなく動きの中で心とカラダが協調されバランスのとれたカラダ作りが行えます。

日々身体が感じる不調の原因を軽減し、改善していけるツールであることを身をもって再認識できました。

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また自身の身体を知り、変化に気づくことができるようになり身体が強く健康でいられるという原点を再確認することができました。

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大自然に囲まれた古城にて行われ、済んだ空気を取り入れながのトレーニングは集中力を一段と高めていき、全員がトレーニングの可能性を更に体感できた研修となりました。

10月から展開が始まる新ツールのトレーニングMG_1029

今回 宿泊したアグリツーリズモIMG_2855-1

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