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ジェントリー/ラーソンアプローチアップデート研修

2019/12/16

こんにちは。BESJ事務局川田です。

ジョセフ ピラティスの元で23年もの間トレーナーとして働いていた直弟子のイヴ ジェントリー。「プレピラティス」という概念を作りウェストコーストスタイルのピラティスを作り上げたことでも知られています。そのイブがジョセフの死後、ピラティススタジオを開いたのがサンタフェ。そしてそのスタジオと スタイルを直接継いだのがミッシェル・ラーソンです。

Michele Larssonがイヴ ジェントリーコンセプトを継承し作り上げた「The Gentry /Larsson Approach ジェントリーラーソンアプローチ」。BESJではこのコンセプトを2012年より学びメインコンセプトとしてきました。このアプローチの3日間のアップデート研修に参加してきました。

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今回は、マットピラティスのムーブメントの総復習・イヴ  ジェントリーがジョセフピラティスから贈られた「リフォーマー」「チェア」「スパインコレクター」「ネックハーネス」「ペドプル」を使いクラシカルからジェントリーアプローチまでひとつひとつムーブメント確認と模擬レッスン。

今回は、PMA(Pilates Method Alliance)共同設立者のケビン ボーエン氏もサポートに加わり朝9時から17時までトレーニングが行われました。

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IMG_0183 (1)ジョセフ ピラティスからイヴジェントリーに送られたリフォーマー・チェア・スパインコレクター

12月のサンタフェはマイナス7度で夜は吹雪でした。
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ミシェル自身も、何度も何度もクラシカルのオーダーを繰り返し練習したということでした。その中で生みだされた現在のアプローチ。 誰もがピラティスを出来るためにどうしたらいいかいう想いの中で生み出された「プレピラティス」、もちろん、動けるパフォーマーにも必要であり全ての方に気持ちよくピラティスをやっていただけるスタイルです。今回もミシェルはイヴから引き継いだもの、そしてミシェル自身の長年の経験で改良されてきたものをクラシカルピラティスと比較しながら教えてくれました。

自分で身体を感じて癖を気づき、自分の動きを感じながらそのクセと向き合う。だから効率的に体を変えていく手助けとなります。意識をむけて、普段動いていない筋肉を動かすから身体もいつもより動き楽になっていく。その意識を向けた状態でクラシカルの動きをカラダに染み込ませていく大切さを教えてもらった研修でした。

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BodyElementSystemJapan事務局
BESJピラティス